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ニュージーランドで生ビール1杯飲んで車を運転してスピード違反で捕まった時に撮りました。あちらでは1杯ほどのアルコールは認められています。

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まちづくりの委員の会議が今日で〆になるというのでコーディネーターの方(東京から来てくれている)が素晴らしい置き土産をいただいた。それは「千葉県の鴨川市のリフレッシュビレッジ」という事業のレポート。鴨川市は房総半島の東南端に位置し県下では一番高い愛宕山があり、その裾野(大山地区)には連綿とした棚田が広がっている。しかし高齢化や後継者不足加えて兼業化の進行など、農業人口が減り遊休農地化が進んでいた。また棚田や谷津田が多く基盤整備などの推進が困難であった。そこで市はリフレッシュビレッジという事業をスタートさせた。リフレッシュビレッジ事業って?
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○土作り、景観保全、都市農村交流といったソフト事業/棚田倶楽部」という近代化施設整備事業
千枚田棚田保存会が発足し農業体験ツアーを受け入れ、棚田のオーナー制を実施にこのオーナーたちも組織化され保存会と一体となって取り組んでいる。

○「みんなみの里」という交流施設整備事業
利用者は年間35万人ほど、年に約5万人ほど増えてきている。運営は地域住民が組織する鴨川市農林業体験交流協会(会員数は地域住民310余名)。

○「ふれあい農園」という土地基盤整備事業
自然とふれあう体験菜園として首都圏民や市民に貸し出している。

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*えーとココから下のカッコ内紫文字は単なる私の勝手な妄想ですからお気に召さぬ方は読み飛ばしてください。

この事業は過疎化が進む地域において、田舎暮らしや定年帰農といったニーズに対する受け入れ・指導体制を確立することによって交流人口の拡大を図り、定住化を促進させようとする事業であり、その拠点になっているのが「みんなみの里(ぶどうの丘)」と日本の棚田百選(かおり風景百選)に認定された「大山千枚田(勝沼の景観)」だ。

現在農産物の直売や農業体験を通して都市住民との交流など地域情報の発信基地となっている「みんなみの里(ぶどうの丘とかつぬま朝市??)」は市(町)が施設を整備し運営は300人余りの地域住民が組織する農林業体験交流協会(加入金 会員3万円、賛助会員1万円)が行い右肩上がりの実績をあげている。

大山千枚田(勝沼鳥居平地区)は全国棚田連絡協議会の活動もあり、棚田を米(甲州ぶどう)の生産現場としてだけでなく1つの文化遺産として見直されてきた。全国棚田サミットに参加したことを機に「伝統ある棚田を自分たちで管理して残していこう(食用にしても醸造用にしても需要がなくなり収入が思うように得られなくなっても伝統ある甲州ぶどうを行政や農協に頼らず残して行こう)」と地権者と周辺農家が主体の「大山棚田保存会(甲州ぶどう保存会)」が結成された。

以降グリーンツーリズム・ツアーや農業体験を受け入れるなど保存に向けた様々な活動を展開する中で多くの都市側の(全国の勝沼ファンの)支援を頂いている(応援団がいる)。棚田(甲州ぶどう)オーナー制度も予定より1年前倒しで開始し、そのオーダー制度の開始にあわせ大山棚田保存会(甲州ぶどう保存会)もオーナーにも拡大して支援者協議会(勝沼サポーター倶楽部)を発足した。わずか5・6年の間に過疎(勝沼)の町が変貌した。

(そして住民たちが都市住民との交流拠点となった「ぶどうの丘とかつぬま朝市」を生き甲斐を見出す施設・場として認め心のよりどころとして受け継がれるようになり、かつては遊休農地であった畑に都会からの帰農者が南アルプスを望みながら剪定の指導を仰ぐ光景がいたるところでみられるようになった。やがて甲州ぶどうは改良が進み高級食用として中国に輸出され大評判となり、ハイポテンシャルな甲州ぶどうを原料とする甲州ワインも健康志向の各国から日本料理にぴったり合うワインとして絶賛を浴びるようになり、その影響で日本においても甲州ワインブランドの確立を果たした・・・・とさ。)
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2004/01/26 00:08|未分類

 

女性模擬議会の農政のグループ会に実行委員として出席した。女性の模擬議員さんが質問したい内容の現状を農協や役場の担当者から説明を受けた。「甲州ぶどう対策」

甲州ぶどうと勝沼の関係の説明はここでは避けるけどいずれにしても「甲州ぶどうは勝沼の誇り」と言われている。じゃなぜその甲州ぶどうが問題なのか。それは甲州ぶどうではお金が取れなくなってきているから。甲州ぶどうは主に生食用と醸造(ワイン原料)用になる。そのどちらもが甲州ぶどうの供給量(多い)と需要量(少ない)のバランスが取れていない。あらぬことか噂で生食用としての市場での価値はない、とまで言われているらしい。

ぶどうの時期は他の果物に比べて長く「旬」といった面では甲州ぶどうが出荷される晩秋には消費者がぶどうを飽きてしまうこともあるらしい。また長野産の巨砲が甲州ぶどうと同時に市場に出回りネームバリューや人気に勝る巨砲が淡白な甲州ぶどうを追いやってしまっているらしい。また甲州ぶどうの致命傷は種であるという。やはり消費者は種なしぶどうを求める。よく勝沼の人が「でもくっちゃあ甲州が一番うまいぞ(でも実際食べてみれば甲州が一番おいしいよ)」わかるような気もしますが・・・。「それに甲州は日持ちもするし・・・」確かにそうですが・・・。

勝沼の大小あるワイナリーの貯蔵タンクには甲州ワインようの原料がまだまだ余っているらしい。売れる量よりも多量の在庫を抱えているらしいし、甲州ワイン自体の売れ行きも良くないらしい(ヌーボーの売れ行きもよくないらしい)。また「どうせワイン用だから・・・」と作られたぶどうからは消費者が喜ぶワインがつくられるはずもなく、甲州ぶどうの中でも玉張りがよく糖度が高いものがとれる産地の指定も現実に行われているらしい。また勝沼以外からコスト面ポテンシャル面で有利な甲州ぶどうが入っていることもあるという。

「甲州ぶどうは勝沼の誇り」だけど・・甲州ぶどうでは生活していけない。これは町や農協にどうにかして!という問題ではないような気がする。高級甲州ぶどうをつくって種を恐れない外国へ輸出でも考えてみたらどうかなあ。マジで。
2004/01/24 22:07|勝沼のこと

 

学校事業への補助
○昨年度ptaの関係で山梨県教頭会(山梨県の教頭先生の集まり)が作成した「山梨県における義務教育公費負担の状況」という資料がある。それによると大きな自治体ほど補助の率は少なく小さな自治体ほど手厚く補助金がおりていることがわかる。
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<小学校の例>
*遠足/修学旅行   甲府市(全額私費)   勝沼町(全額私費) y村(公費50%以上)
*スケート教室     甲府市(全額私費)   勝沼町(全額私費) y村(公費50%以上)
*その傷害保険    甲府市(全額私費)   勝沼町(全額公費) y村(全額公費)
*夏・冬休みの友   甲府市(全額私費)   勝沼町(全額公費) y村(全額公費)
*親子安全会費    甲府市(公費50%以上)勝沼町(全額公費) y村(全額公費)

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きっと合併すれば(というか合併しなくても自治体の財政状況を見れば)甲府市同様受益者の負担になってくるのは間違いない(個人的には賛成ですが・・)。○○村の人たち合併したらきっとビックリするとおもう。他にも図書購入費など殆どの市町村で公費によりまかなわれているが、もしかしたらこういったものも各自が負担しなければならなくなるかもしれない。
2004/01/24 21:05|どーする合併

 

合併論議の中で合併しても単独で行っても行政改革は断行しなければならない。と町では説明している。ん?確か私の記憶が正しければ昨年6月に行政改革を目的として役場内に「まちづくり改革推進プロジェクトチーム」っていうのが設置されてci(シンボルやキャッチフレーズなどにより事業や文化政策をブランド化したりして組織の運営環境を想像するやりかた)の手法を導入してその行動計画である「勝沼町経営改革プラン」が策定・施行されたはず。
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1、さわかぜ運動の推進(現場改善運動の推進)
○職員が日常業務の中で「これはおかしい、こうした方がよい」といった意見を吸い上げて改善していく運動を組織的に行う。ちなみに、さはサービス、わはわかりやすさ、かは改革、ぜは前進(沢を吹き抜けるさわやかに、速やかに実践しよう)
<推進態勢>
課内会議で活発に意見を出し合う。課内で処理できるものは課長決裁で、全庁的なものは管理職会議へ町長決裁の上、改善。改善事例集などを作成。まちづくり改革推進プロジェクトチームをさわかぜ運動推進チームに改め運動推進。

2、接遇運動向上運動「しめせ・あいさつ運動」の推進
○プロジェクトチームによって作成された「接遇マニュアル」に基づいて実践。住民を顧客ととらえる。言葉遣いや身だしなみ、名札の着用など定期的にチェック。また住民や専門機関による外部評価も取り入れる。

3、行政評価的な手法の導入による事務事業の見直し
○まず職員自ら担当業務の客観分析を行い、問題点を出し対応策を見出す「事務事業評価システム」を導入。担当者が受け持つ各事業の評価表を年度中間に作成し、翌年度の予算編成の基礎資料とする。

4、行政機構の改革
○生活者の視点に立ち住民満足度の向上を図ることを目標に体制を改善する。


-----------------------------------------------------------------もしこの改革が計画通り順調に行っているのならもっともっと住民にアピールすればいいのに。町のホームページにも「さわかぜ」の「さ」の字も載ってないし・・・。今、勝沼の行政に足りないのは町民の信頼。こういった計画を作ったら必ず実行して、それを評価してもらって。もし評判がよければ続けて悪ければ見直して。それが基本だと思う。だからもっともっと宣伝していけばいいのに。
2004/01/23 00:03|勝沼のこと

 

オフクロが老いてなお趣味をガンガン増やし好奇心旺盛ことはここでも書いたが、勝沼では町長さんは生涯学習を強く推進している。大賛成である。行きつけの床屋のオヤジのオフクロさんが境川にいて、何かお年寄りが集まってやろうとしても必ずゲートボールになってしまう、という。文化的なものも含めて何かやりたいとなるとバスを乗り継いでそういったサークルの場へいかなくてはならない。

人それぞれやりたいこと興味があることが違うから選択肢は多い方がいい。お花、韓国語講座、ゲートボール、囲碁、料理教室、キックボクシング??・・・。それと子供の頃から色々なものを体験させてあげたい。例えばスポーツ、今中学校では1つの部活に属すれば3年間そのスポーツのみやる(授業は別にして)。でもアメリカあたりでは季節部というのがあって1年間にアメラグ、バスケ、野球、アイスホッケーと色々なスポーツをやるらしい。3年間1つというものに縛られて「勝つこと」にこだわりすぎて「皆が楽しむ・皆を好きにさせる」ことは置き去りになっている気がする。ただ現行の形では「勝つこと」と「楽しむ」ことが共存するのは確かに難しいから、顧問の先生たちは決して攻められないけどね。

私自身おじさんになってからバスケというハードなスポーツを始めた。それはそれは始める事に抵抗があった、だって学生時代バスケっていうと身長175以上の人たちの世界(私はもちろんそれ以下)だったし、本当はやりたかったんだけど出来なかった。もしそこで少しでも経験があればもっと抵抗なくはじめられた気がする。だからスポーツでも趣味でも子供のときに経験させてまず「楽しさ」を教えてあげれば、仮におじいさんになってそのスポーツや趣味を始めようとしても抵抗は少なくなるんじゃないかなあ。

また、私のお袋の場合は民謡と日本舞踊と社交ダンスとそれぞれ違うグループに属しメンバーもそれぞれ違う。そこに参加しているのは○○町の○○地区のちょっとでしゃばりで○○さんの奥さんではなく、お袋という個であり、普段の生活には関係のない世界である。でもどうしても田舎だと趣味やスポーツの選択肢は限られててメンバーも変わらずだし、普段の生活も引きずっちゃってなんとなくやりづらそう。もしかして合併してπが増えればクラブ的なものが出来てくるかな?とにかく生涯学習推進賛成!
2004/01/22 22:59|勝沼のこと

 

○昨晩、私たちの地域で市町村合併の説明会があった。町長さん、議長さん、収入役さん、法定協審議委員さん、町の管理職の皆さん、担当課の職員さんの総勢30人ほど。地域で集まった人が20人強だから関心の低さを物語ってた。
四季の里合併説明会

まず町から東山梨合併の構想の説明があった。”まちづくり”とか”ひとづくり”とか”協働”とか流行の言葉が随所に散りばめてある構想で、本当に実行できれば素晴らしいなあ。と思った。次に勝沼町提案している「新しい自治システム」の説明。今まで聞いてきた内容と一緒だったが、もう勝沼試案という呼び名ではなくなっていた。そして勝沼がもし単独で行ったらのシュミレーションの説明があった。今からでも行政改革を断行しなければならない。ということだった。

質疑に移った、だれも手を上げないので議長さんから選挙区制の話があった。まだ手が上がらない・・・思ったより淡白な説明・・でも当局側は何か口ごもっている。そこで私、「法定協において、勝沼試案(新しい自治システム)はどう他の市町村に受け取られているのか?」を聞いた。すると・・・どろどろしたような話が出始めた。受け入れてもらえない、聞く耳を持っていない。不安だ。という話がどんどん出てきた。地方自治への認識が高い地域の例も出た。出席者の住民は当局側の感じている不安や危機感は感じることはできたが、、冷めていた。温度差があった。

私が追加質問した。「自治が大事っていうけど、殆どの住民は合併にまず行政サービスの向上や行財政の効率化(リストラ)を期待してる。それらの方が自治を残すより優先順位は高い。町民が一丸となって自治を残すことが大事って言っているようには見えない。(私個人的には大事だと思ってるけど・・)だから審議委員さんの後ろでバックアップするような空気が生まれてこない・・・勝沼が提唱している自治システムが認められないから全て終わりじゃなくて、合併のメリットを生かせるように話を進めては?」

すると町長さん「新市で合併のメリットが高められる保障はない・・・」そりゃないさ。わかってる。けど単独より可能性はあるでしょ。前にも書いたけど合併は選択だから。特にこの地域は「より悪くならない」方を選ぶ選択だから。あと町長さんが「合併してぶどうの丘が他の公営施設と一緒になってだめになれば勝沼の地域にも計り知れない痛手になる」って言ったけど・・・たぶん皆そんなに思い入れはないし、もっとクールです。仕方がないんじゃないの?そんな程度。12月の議会でも「合併後のぶどうの丘の取り扱いは場合によっては地域振興局で」なんて言ってたけど、そうなると振興局の役目は住民自治の拠点というよりも団体自治を残して置きたいから?確かにぶどうの丘は勝沼のシンボルだけど”心のより所”ではない。勝沼で育った人が勝沼を離れて勝沼を思い起こすときに浮かぶもの・・・「鳥居焼き」とか「ぶどう棚の景観」とか、まずもってそういったものを残したいから・・・と言われればすなおに「そうだなあ」になるんだけど「ぶどうの丘」を残したいからって言われてもなあ・・。
2004/01/17 22:01|どーする合併

 

私の住んでいるところでは今の勝沼町の行政(住民)サービスに満足している人は殆どいない。もっと質の高いサービスを望んでいる。だから合併して行政(住民)サービスが向上するということは「自治を残す」ことよりも重要。景気の低迷で企業の再構築のために苦労をしている人も大勢いる。だから行政も効率化を図ることは当然と考えている。効率化が図れれば多少の個性の希薄化は仕方がないと考える人も多い。だからもし町が「勝沼試案が受け入れられないから合併はしたくない」と言えば「それはおかしいだろう」となる。この地区での「自治を残す」の優先順位はそんなに高くはない。合併をしたからって良くなるとは考えてはいないが少なくとも行政サービスが向上して効率化が図れれば「自治が残らなくてもいい」極端に言えばそんな感じだ。

行政サービスに関しては勝沼町も努力はしているようだが・・・昨年度は何かをもじって「さわかぜ運動」という行政(住民)サービス向上プログラムみたいなのをやり始めたけど今となれば誰も騒いでないし、町のホームページにも要綱は載ってないし・・・どこ行っちゃったんでしょ。作るのにお金もかかってるでしょうに・・・ちゃんと実行出来てサービスが向上すれば町への信頼度が増してきて。こと合併に関して「自治が大事!」って叫んでも住民は聞いてくれるけど「その前に行政サービス向上させてくれー」だよね。やっぱ。だから行政と住民が一丸となって「自治が大事!」って叫べないし、その一丸となった姿を他の市町村にも見せられない。

私自身合併に関する委員もやらさせてもらっているし、人一倍地域活動みたいなもんには興味があるから「自治を残すこと」は大切だと思ってるけど、それが全て受け入れられないからって戻ってきて、住民サービスは今まで通り、行財政は効率化どころか逼迫して、自治はあるけど既存のままの勝沼単独じゃ・・さびしいよね。

大きくて質の良い行政となるべく小さい単位で意思決定できる自治が理想と考える私、町長さんの当初の大同合併(東山梨+東八代)論に当時は感動したし、この東山梨の合併もそこへ行く一歩かな?と思ってたけど、なんでかねー。そりゃ市が相手じゃ面白くないこともあるけどさ・・・
2004/01/16 00:00|どーする合併

 

まず基本的に自治って「自分で治めること」で自分たちの地域は自分たちのことは自分たちで決めて自分たちで責任をもって行動すること。特に勝沼は分権型を目指しているのだから。

<<憲法 第92条>>
 地方公共団体の組織及び運営に関しする事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。
そんでもって地方自治法では 

<<地方自治法 第1条2>>
 地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。
 国は、前項の規定の趣旨を達成するため、国においては国際社会における国家としての存立にかかる事務、全国的に統一して定めることが望ましい国民の諸活動若しくは地方自治に関する基本的な準則に関する事務又は全国的な規模で若しくは全国的な視点に立って行わなければならない施策及び事業の実施その他の国が本来果たすべき役割を重点的に担い、住民に身近な行政はできる限り地方公共団体にゆだねることを基本として、地方公共団体との間で適切に役割分担するとともに、地方公共団地に関する制度の策定及び施策の実施に当たって、地方公共団体の自主性及び自立性が十分に発揮されるようにしなければならない。

そんなわけで自主性、自立性を発揮できるように地方自治は団体自治と住民自治が仲良くからみあって存在してて

<団体自治>国とは独立した法人組織で自分たちの地域の自治をつくりあげること(役場などの地方公共団体)
<住民自治>住民の意思に基づいて地方の政治や行政を行っていくこと(首長や議員を直接選挙で選んだり、色々な住民請求や住民投票や情報公開を求められること。

勝沼試案は
1、住民自治が希薄にならないように住民自治の拠点となり予算執行権を持つ地域総合局を置くことを提案している。
2、また間接民主主義制(議員さんを選んで大事なことを決める)の中で住民自治を行うためにどうしても小さい町村では議員さんが出られなくなる可能性があるので選挙区制度の導入を提案している。

で私が言いたいのは基本的にはこのシステムには賛成なんだけど・・・もっともっと大事なのはこのシステムと既存の地区や自治会(区)や公民館や地域活動がどう結びつけて行くのか?いかに息を吹き込んでいくか。ってこと。だって今までの勝沼ではなんら自慢できる(優れた)住民自治活動ってハッキリいってあんまり無いでしょ。(ごめんなさい、ぶどうの丘のチョイと上のH地区を除く・・勝沼でもここだけは頑張ってるぞー)それがもしあってそれを希薄にしたくないから住民自治のために!って試案を突きつけてもいいけど・・・住民自治のために!なんて言ってて実際は大きな団体自治(東山梨)の下にもう1つの団体自治(勝沼)を残すことになっちゃー身もふたもないし。どーも最近は「住民自治」って言いながら「団体自治」を残したいように見えるんだよなあ・・・。
2004/01/15 23:56|どーする合併

 

なんか合併問題の動きが不穏だ。町のリーダーさんたちや町当局では話がよくわかっているのでそれなりの理由でそれなりの動きをしていると思うけど、正直いって一般町民には何も見えてこないよー。いま行われている住民説明会では時間の問題で殆どが当局からの説明で時間が取られると思うし。だから説明会やって住民投票になりますよーって言っても盛り上がらないじゃないかなあ。

正直いって私の住む地域では去年の暮れに何度か皆で集まる機会があったけど合併の話はこれっぽっちもでなかったし私が話題を振っても「あれーもう合併するんじゃないの?」って感じ。それよりも日々のことが大事。だがら住民説明会ではまず「合併問題を問題として提起」しないとまた他人事になっちゃう。

町が最近配布した住民説明会用の資料、そこには単独を選択をした場合のシュミレーションが載ってた。これはすごくいいと思う。だってこれがあって初めて合併した方がいいか?しない方がいいか?が選択できるんだもん。ただ、出来れば法定協に入る前に出してほしかった、もっと欲を言えばもっともっと生活に密着したことを具体的に書いてもらいたかった。そしてもう一度確認したいのが(数字のマジック無しにして)歳入と歳出のバランスが実際にあってるのかな?(本当にこの数字は当てに出来るのかなあ・・・)でもこの単独シュミレーション自体はいい試みだとは思う。・・・それでも「町は単独で行きたいのか?町が意志を押し付けちゃだめだろう」って言う人もたくさん出てくるだろうなあ。

今は動きながら考えるときだから色々な意見があるけど、まだまだ意見がない人の方が断然に多いことは間違いない。というか流れで来ている東山梨でいいんじゃないの?という意見が仮に勝沼試案が生かされなくても大多数じゃないかなあ。そんな住民たちに説明会で勝沼試案とその試案の法定協での受け入れ状況(の悪さ)を理解してもらって住民の意思を図る(住民投票に持ち込む)図式は少しやばい気がするなあ。勝沼が残そうとしている自治、そしてそれを支える人(というか一番大事な構成者)が現状は無関心状態だから、いくら当局が「自治を残そう」って言っても響かないんじゃないかなあ。「あんだけ頑張っている勝沼がそこまで言うんじゃ」っていう空気は勝沼を見ている他市町村には無さそう(悲しいことに実際にないし・・)だもん。この問題を考えるときに私たち住民自身が自治の意味と必要性、地域のありかたや関わり方の答えを持っていないとね。でもその答えを出せる人は少ない。と思う。

「地域がどうあるべきかを考える会」とか地域活動団体への「NPO法人取得支援講座」とか「住民プロデュースのぶどうまつり試行」とか今こそ一般住民の中でやる気のある人をピックアップして応援して引っ張りあげる事業をしないと「自治」「コミュニティ」「三層構造」は必ず絵に描いた餅になると思う。(こんな事業を今こそ勝沼はやってくれないかなあ・・・・)

今一番こわいのは「他の市町村に理解されないから単独で」という考え方。法定協で勝沼試案が理解されないからって振り出しに戻すのはどうかな?戻る港はあるのかな?その意向は全勝沼町民のものかな?単独シュミレーションを見る限りでは現状の勝沼町民の協力体制では単独は本当に厳しい。国や県の合併しない所への嫌がらせは続くだろうし。受益者負担、住民奉仕は必至の単独を選択したら「こんなはずじゃなかった」って声はそこらじゅうから上がるし。

現実8割理想2割で選択していくしかないような気がする。(無責任ですいません)
2004/01/14 21:51|どーする合併

 

1月9日の合併説明会の時に質問が出た「住所に勝沼という名前は残るのか?」答えは「○○市勝沼町、として残ります」ここで私はシタタカな策略を試みた。だってこの席には町長さんはじめ町のリーダーさんが全員顔をそろえてるんだもん。おもむろに「それじゃこの地域を”○○市勝沼町四季の里”に変えられますよね!」すると町長さんはじめ皆が隣の人と「そうだよなーここの地名おかしいから直せるよなあ」と話し合いはじめた。

合併論議で硬くなってた雰囲気が一気に和んだ。そして収入役さんが「ただウエブマスタさん一人が望んでいるんじゃだめだよ。」私も「実はそうだったりして・・」とやりかえして説明会がお開きになった。よしこれでウエブマスター私案は町のリーダーさん方の皆さんの知るところとなった。
2004/01/12 23:48|勝沼のこと

 

この頃合併問題で町長さん「勝沼独自の事業をこれからも続けられるように・・・」ということで「自治システム」を含め本当に頑張っていらっしゃるようだけど・・・

前置きしておきますけど、下のことを含めて私は勝沼が好きなんですから誤解しないでください。

えーと、この勝沼ってところ。サラリーマンにはあんまり良いことはない。それに比べて農家や観光園さんやワインやさんには町は手をさしのべちゃってる。でも不思議、手をさしのべてもらっている人たちはあんまり感じてないみたい。

なんとか協会とかの事務局が役場にあってびっくりする。甲州ぶどうが余ったから専門の農協にお願いしたけど話を聞いてくれないんで町が買い上げてくれる。年貢はあんまり(全然?)払わないでも言いたいことはいえる。甲州ぶどうがジリ貧だからどうにかしてくれと町に文句が言える。ワイン樽(県から補助)やなんとか協会に助成金があったりする。町が積極的にワイン振興をしてくれる。雪害で苗木を配ってくれる。ボーヌ市へ中学生を半額補助で連れて行ってくれる(これはサラリーマンもいっしょか)・・・

すごくいいよね。他の民間の企業じゃこれだけ手をさしのべてもらえりゃ。うれしくて税金奮発しちゃうよね。それに比べサラリーマンには何があるんでしょう。保育園料はものすげー高かったし、リサイクルもんは月1回の回収だし、学童保育は遅れてるし、イベントは全部農閑期だし決して住みやすい町じゃない。

できれば恩恵を受けている人は感じてもらいたいなあ。民間みたいに基本は他力本願じゃなく自己責任でやってもらいたい。でもそんな中で全ての町民が勝沼の特色であるぶどう・ワイン振興を理解してより前向きなところへ補助金を出すことに納得する。これで問題なしですよ。
2004/01/12 19:44|勝沼のこと

 

2年前長女が中学生ボーヌ市派遣ということで「おフランス」へ行った。こちとら一生の内に行けるかどうかわからない「おフランス」へ14歳という若さで行った。それというのも勝沼町がフランスのボーヌ市と姉妹都市関係を結んでいる。(このページのツッチーとタッチーも明治10年にワイン作りのお勉強に行きました。)だから町は勝沼の中学生の2-3年生の希望者に渡航費用の半額も補助をしてくれる。(他の市町村は1/3とかが多いみたい。それでも高額だけど・・)

以前は抽選で選んでいたようだけど「だれがどういう判断で選ぶのか難しい」とか「行かれない人がかわいそう」「できるだけ多くの未来ある中学生に国際理解を深めさせたい」ということで今は希望者全員が行かれるみたい。それ自体はとても素晴らしいことだし、町もすごいことやってくれるなあと感心してる。

渡航の前に何回か説明会や研修会があってバタバタして出かけてった。なんかもったいない。町の事業で行くことなんだけど学校では別段ボーヌ市の研究をしているようでもなくって・・・なんとなく毎年いくからとか。ちょっと単なるイベント的な感じがしているのはきっと私だけだろうなあ・・・。思うに・・・「花のおフランス」に行けるんだから入学したときから「おフランス行き」を目指してある程度のお勉強をして難しいフランステストに合格した人だけにチケットを渡す。そんなハードな関門を置いておく位の価値は十分あると思うんだけど・・・。嫉妬です嫉妬。

それに団長の校長先生のほか教師が数名(町の予算で)引率という形で行ってるみたいだけど・・・出来れば町の職員を1人でも連れてってうんと宿題を与えて今後の勝沼とボーヌの国際交流のエキスパートにしちゃったらどうかなあ・・・。

1976年姉妹都市締結以来けっこうの数の勝沼町民がボーヌ市を訪れている。中学生派遣、文化交流などなど。その個々の交流が今も続いているのかなあ?それともその時だけのものなのかなあ?せっかく補助金を出しているんだから、町の事業でボーヌへいった人のその後の追跡調査してみてもいいんじゃないかなあ?

ボーヌの市民が勝沼を歩いている姿も見たことないし、役場にボーヌ市交流係なんていう窓口もないし、フランス語講座もないし。出来ればボーヌと勝沼の役場の職員を半年ぐらい交換してその人にフランス語講座とかボーヌの文化紹介とかしてもらって。逆に勝沼から行った職員は勝沼魂と甲州弁をボーヌに植え付けながらボーヌを学んでくる。そしてお互いに帰国したらボーヌ係、勝沼係に就任して振興に努める。それぐらいやらないともったいないよ。私の知っている人でもいっぱいボーヌへ行ってるんでそういう人たちの助けを借りれば本当の国際交流が出来るんじゃないかなあ。

中学生と先生方と議長さんが毎年行くのもいいけど・・・なにかその交流が継続性のあるものにしていってもらいたいなあ。それとボーヌの人は予算的に難しいのか興味がないからか勝沼には全然来ないけどいいのかなあ?こっちだけが行くだけで。やっぱ補助金使って「おフランス」にいけるなんて(引率にしたって)こりゃすごいことなんだからもっともっと後につながるようにしてもらいたい。
2004/01/10 20:40|勝沼のこと

 

お世話になっている役場のfさんが「まったくそうだよねウエブマスターさん、勝沼には歴史や文化や地域のことを色々な団体や個人が研究したり調査をしたりかなりのデーターがあるはずなのにそれが活用されてないよね。よく地域の掘り起こしとか宝さがしやまちづくりの会があるけどその辺の資料はあまり参考にされないで最初からスタートしてるよね」このホームページのこのあたりを見ていて下さってそう話しかけてくれた。

せっかくの資料が一元的に管理されてないんで簡単に取り出すこともできないし、分野分野で横断的に情報を共有する形が出来てないから「まちづくり○○」なんて会議に行っても「勝沼町の良いところ」なんてふりだしから出発しなくてはならない。

よし今度まちづくりpに声が掛かったらそういった文献の整理整頓一元化を提案しよう。そして自分たちでやっちゃおう。そうすれば会議の回数も減るし、あっそれと、町や学校関係のイベントや行事(&その予約)も同じように一元的に管理してイベントがバッティングしないようにしないと・・・簡単だと思うんだけどなあ・・・。合併問題のどろどろに巻き込まれるよりこっちの方がいいや。
2004/01/09 21:38|勝沼のこと

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