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ニュージーランドで生ビール1杯飲んで車を運転してスピード違反で捕まった時に撮りました。あちらでは1杯ほどのアルコールは認められています。

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女性模擬議会の農政のグループ会に実行委員として出席した。女性の模擬議員さんが質問したい内容の現状を農協や役場の担当者から説明を受けた。「甲州ぶどう対策」

甲州ぶどうと勝沼の関係の説明はここでは避けるけどいずれにしても「甲州ぶどうは勝沼の誇り」と言われている。じゃなぜその甲州ぶどうが問題なのか。それは甲州ぶどうではお金が取れなくなってきているから。甲州ぶどうは主に生食用と醸造(ワイン原料)用になる。そのどちらもが甲州ぶどうの供給量(多い)と需要量(少ない)のバランスが取れていない。あらぬことか噂で生食用としての市場での価値はない、とまで言われているらしい。

ぶどうの時期は他の果物に比べて長く「旬」といった面では甲州ぶどうが出荷される晩秋には消費者がぶどうを飽きてしまうこともあるらしい。また長野産の巨砲が甲州ぶどうと同時に市場に出回りネームバリューや人気に勝る巨砲が淡白な甲州ぶどうを追いやってしまっているらしい。また甲州ぶどうの致命傷は種であるという。やはり消費者は種なしぶどうを求める。よく勝沼の人が「でもくっちゃあ甲州が一番うまいぞ(でも実際食べてみれば甲州が一番おいしいよ)」わかるような気もしますが・・・。「それに甲州は日持ちもするし・・・」確かにそうですが・・・。

勝沼の大小あるワイナリーの貯蔵タンクには甲州ワインようの原料がまだまだ余っているらしい。売れる量よりも多量の在庫を抱えているらしいし、甲州ワイン自体の売れ行きも良くないらしい(ヌーボーの売れ行きもよくないらしい)。また「どうせワイン用だから・・・」と作られたぶどうからは消費者が喜ぶワインがつくられるはずもなく、甲州ぶどうの中でも玉張りがよく糖度が高いものがとれる産地の指定も現実に行われているらしい。また勝沼以外からコスト面ポテンシャル面で有利な甲州ぶどうが入っていることもあるという。

「甲州ぶどうは勝沼の誇り」だけど・・甲州ぶどうでは生活していけない。これは町や農協にどうにかして!という問題ではないような気がする。高級甲州ぶどうをつくって種を恐れない外国へ輸出でも考えてみたらどうかなあ。マジで。
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2004/01/24 22:07|勝沼のこと

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